更年期で肩こりが悪化した話|50代で感じた体の変化と「頑張りすぎない」対策

更年期・体の変化
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更年期に入ってから、「以前より明らかに肩こりを感じやすくなった」と思うようになりました。

もともと私は、肩こりをほとんど感じないタイプでした。たまに肩が重いと感じても、「風邪気味かな?」「少し疲れがたまっているのかな?」と、一時的な体調不良のサインとして捉える程度だったのです。

ところが、50代に入ってからは状況が一変。肩こりを感じる頻度そのものが増え、疲れがたまると肩だけでなく首や背中まで石のように重く感じることもあります。

今回は、更年期世代になって実感した肩こりの変化と、私が実際に試して効果を感じている対策についてまとめます。


更年期に入って肩こりがつらくなった理由

更年期以降、肩こりを感じる日が明らかに増えました。特に疲労がたまっている時は、以下のような症状がセットでやってきます。

  • 首の付け根から後頭部にかけての重さ
  • 背中(肩甲骨周り)の張りや痛み
  • 肩がガチガチに固まって動かしにくい感覚

さらに、そこからくる頭痛や目の疲れに悩まされることも増えました。特にパソコンでのデスクワークを長時間した日は、以前なら一晩寝ればリセットできていた無理が、50代の今ではダイレクトに首や肩の不調として蓄積されてしまうのを感じています。


50代で感じた「肩こり悪化」の4大要因

なぜここまで肩こりが悪化したのか、自分なりに分析してみたところ、4つの変化が見えてきました。

1. 血行の変化

更年期特有のホルモンバランスの変化のせいか、以前よりも冷えや血行の悪さを敏感に感じるようになりました。気温が低い日は特に筋肉が固まりやすく、肩こりも連動して悪化してしまいます。

2. 姿勢の変化(筋力の低下)

「自分は姿勢が良いほうだ」という自負があったのですが、加齢とともに体幹の筋力が落ちたのか、長時間デスクに向かっているといつの間にか猫背になっていることに気づきました。現在は、以下の姿勢を意識することで負担を軽減させています。

  • 椅子に深く腰掛けすぎず、骨盤を立てる
  • 背筋をスッと伸ばす
  • 立っている時も、肩の力を抜いて少し下げる

3. 運動不足

意識して動かさないと、肩周りの可動域がどんどん狭くなっていくのを感じます。「ガッツリ運動!」と意気込むと続きませんが、「やらないよりはマシ」という精神で、隙間時間に少しでも動かすようにしています。

4. 睡眠の質

睡眠不足や、寝ても疲れが取れていない朝は、起きた瞬間から首や肩にズッシリとした重さを感じます。睡眠の質がそのまま肩の柔軟性に直結しているようです。


実際に試して良かった「肩こり対策」5選

つらい肩こりを少しでも楽にするために、私が取り入れている習慣をご紹介します。

① YouTubeを活用した軽いストレッチ

激しい運動ではなく、肩甲骨をじっくり動かすストレッチが私には合っていました。肩甲骨を寄せる運動や、ゆっくりとした肩回し、首筋をやさしく伸ばすなど、簡単なものを続けています。

② 湯船に浸かって深部から温める

以前はシャワー派でしたが、今はしっかり湯船に浸かるようにしています。炭酸入浴剤を使うと血流が良くなるのを実感でき、疲労感・冷え・肩こり・腰痛がセットで軽くなります。

③ 枕の見直し(U字型抱き枕の活用)

朝起きた時の首の痛みを解消するため、現在は「U字型抱き枕」を愛用しています。中の綿を抜いて高さを微調整できるタイプを選んだことで、自分にぴったりの高さに合わせられるようになりました。

④ ネックリング(クールリング)の工夫

更年期のホットフラッシュ対策でネックリングを使う際、首を直接冷やしすぎると逆に血行不良で肩こりが悪化することがありました。そのため、真夏以外は首ではなく胸元を冷やすなど、冷やしすぎない工夫をしています。

⑤ 眼精疲労のケア

目の疲れ(毛様体筋の緊張)は、首や肩の筋肉へ連鎖します。ブルーベリーやアスタキサンチンなどのサプリを取り入れるようにしたところ、翌朝の目のスッキリ感が変わり、結果的に肩回りも軽く感じるようになりました。


「完治」より「悪化させない」マインドへの転換

いろいろ対策を試してみて分かったのは、更年期の不調をゼロにするのは難しいということです。気温差やストレス、睡眠不足など、自分ではコントロールできない要因もたくさんあります。

だからこそ今は、「完全に治す」ことを目標にするのをやめました。

  • 悪化する前に休む
  • ひどくなる前にストレッチをする
  • 「まだ頑張れる」と思っても、あえて無理をしない

「頑張りすぎない」ことが、結果的に体の一番の薬になるのだと感じています。


まとめ|更年期は自分の体をいたわるタイミング

更年期に入り、肩こりは避けて通れない身近な不調となりました。若い頃のように根性で乗り切るのではなく、姿勢の意識、こまめな運動、冷え対策、そして十分な休養を積み重ねることで、以前よりもラクに過ごせる日が増えてきました。

50代は、これまでの頑張りを労い、「体を休めること」を優先順位の1位に持ってくる時期なのかもしれません。同じように肩こりに悩む皆さんも、今日は少しだけ肩の力を抜いて、自分を甘やかしてあげませんか?


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