子供の頃から、少し外にいるだけですぐ肌が真っ赤になるタイプだった私。
「体質だから仕方ない」と長年諦めていましたが、更年期を迎えてからは、以前とは違う悩みが増えたのです。
- 日焼けの赤みだけじゃなく、肌のヒリヒリした痛みがなかなか引かない
- 前より日差しが眩しくて、外に出るだけでドッと疲れてしまう
- 日焼け止めが目にしみて涙が出て、メイクが崩れる
実は、更年期特有の心身の変化が、紫外線のつらさをさらに加速させていたのです。
今回は、50代になって体の変化を痛感した私が、ようやくたどり着いた「見直して本当によかった日焼け対策」をご紹介します。
更年期になると紫外線がつらくなる?50代の私が感じた理由
「なぜこんなに日差しがつらいんだろう?」と調べて納得したのですが、元々の体質に加えて、更年期ならではの理由が上乗せされていました。
ただ赤くなるだけじゃない?「肌の回復力」の低下
昔は日焼けして赤くなっても数日で引いていたのに、50代になってからは赤みが長引き、そのままシミやシワに直行する恐怖を感じるようになりました。
更年期は女性ホルモン(エストロゲン)の減少にともない、肌のコラーゲンや水分量が低下しやすくなります。バリア機能が弱まることで、紫外線ダメージからの「回復力」自体が落ちてしまっていたのです。
前より眩しさを感じやすくなった
「なんだか昔より外が眩しくて、目が開けていられない……」と感じるのも、更年期世代あるあるです。
エストロゲンの低下によるドライアイや、加齢による目の変化、さらには自律神経の乱れから瞳孔の調整がうまくいかなくなることなどが複雑に重なり、眩しさを強く感じやすくなることがあります。
「更年期だけが原因」と一概には断定できませんが、こうした体の変化が重なって、日差しによるダメージや疲れを感じやすくなっていたのだと分かりました。
私が見直した日焼け対策7選
無理をして我慢するのをやめ、今のデリケートな体と肌に合わせて見直した対策がこちらです。
① 紫外線吸収剤フリー(ノンケミカル)の日焼け止めに変えた
「メイクをしたあと、なぜか涙がにじんでアイメイクがよれてしまう……」と悩んでいたのですが、色々試すうちに「日焼け止めの成分が目にしみていた」のだと気づきました。
そこで、紫外線吸収剤を使わない「ノンケミカル(紫外線吸収剤フリー)」の日焼け止めに変えてみたところ、あんなに悩んでいた目のピリピリ感や涙がピタッと収まり、かなり快適に過ごせるようになりました。
肌への負担も軽いので、大人のデリケートな肌にはノンケミカルが一番だと実感しています。
② 汗がしみて痛い!でも「拭き方」を間違えると逆効果だった
日に当たった後の顔に汗をかくと、塩分がしみてピリピリ痛いんですよね。日焼けした肌はバリア機能が低下しているため、汗に含まれる塩分でも刺激を感じやすくなります。
だからといってハンカチでこまめに拭いていると、今度は摩擦で肌がダメージを受けてしまいます。まさに大人の肌のデリケートさを痛感しました。
そこで、汗の拭き方を以下のように見直しました。
- 押さえるだけ: ハンカチやティッシュを肌に優しく押し当てるだけにして、水分だけを吸い取る。
- ミストで浮かせる: 可能なら、携帯用のミスト化粧水をシューッと吹きかけて汗の成分を浮かせてから、優しく押さえる(これでしみる痛みが激減します!)
- 優しく重ね塗り: 汗を押さえた後は、肌に優しいノンケミカルの日焼け止め(またはUVパウダー)をポンポンと優しく重ねる。
③ 見落としがちな「頭皮」と「首の後ろ」を守る(帽子選びの見直し)
顔の日焼けは気をつけていても、意外と焼けやすいのが頭皮と首の後ろです。私は遮光性抜群の黒のシャルマンハットを購入しました。首の後ろまでしっかり隠れて、機能性は100点満点なのですが……
汗染み対策で日頃黒い服を着ることが多く、そこへサングラスを装着し、さらに黒のシャルマンハットをかぶったら、ふと鏡を見たときに「……私、ダース・ベイダーっぽくない?」と思わず自分にツッコミを入れずにはいられません(笑)
完全防備の黒は、50代の顔周りをどうしても暗く、不審者のように見せてしまいがちです。そこで、機能性と「見た目のウキウキ感」を両立するために帽子選びを見直しました。
- 「黒」から「明るいニュアンスカラー」へ:
ベージュ、モカ、アイボリーなどの明るい色を選ぶと、顔まわりに光が反射して「レフ板効果」になり、肌がパッと明るく見えます。 - つばの形は「少し上げる」:
ダース・ベイダー感を脱出するには、つばの先を少し折り返し、前が少し上がっている形に整えると、視界も明るくなり日常に馴染みます。
④ 日傘は毎日バッグに入れている
日傘は「Wpc.の自動開閉折りたたみ日傘」を愛用しています。遮光率100%、UVカット率100%、UPF50+という頼もしさです。
ワンタッチで開閉できる「自動開閉タイプ」なので、荷物が多いときでもサッと開けて、たたむのもスムーズ。軽くてコンパクトなので、季節を問わず一年中バッグに入れっぱなしにしています。差した瞬間に自分だけの「涼しい日陰」ができるので、手放せません。
⑤ UVカットの羽織りをシーン別使い分け
紫外線を防ぎつつ、エアコンの冷え対策にもなる羽織りものは「全部同じ」ではなく、シーン別でラクに着回すようにしています。
直射日光のジリジリした熱を肌に直接通さないため、炎天下ではむしろ着ていたほうが涼しく感じますよ。
- ワンコの散歩用:
SNS等で「不審者パーカー」とも呼ばれる(笑)、フード&フェイスガード付きの接触冷感UVカットパーカー。見た目より機能優先の散歩の必須アイテムです。
- 普段使い・車の運転用:
フードがないカーディガンタイプの「SEA BREEZE(シーブリーズ)接触冷感UVカバー」。サラッとしてひんやり冷たく、腕の内側がメッシュなので通気性抜群です。アームカバーをつけるより手軽で、付属の巾着に小さくまとまるので携帯用にも重宝しています。(※サイズ感はゆったりめなので、ワンサイズ下がおすすめ!)
- 通勤・少しきちんとしたお出かけ用:
「ハーフスリーブジャケット」。UVカット・防シワ・接触冷感・吸水速乾機能付きで、サッと羽織るだけで「ちゃんとして見える」ので重宝しています。
⑥ 目も紫外線対策するようになった
目に強い紫外線が入ると、メラニンの生成に関わる反応が起こると考えられています。また、眩しさが続くことで目や体の疲れを感じやすくなることもあります。
私は普段から「ビッグフレームサングラス(偏光・UVカット機能付き)」を愛用しています。レンズが大きめだと目元周辺の肌もしっかりカバーできます。外出時の目薬や、スマホ・PCの画面の明るさを少し落とすなど、目からの刺激を減らすことも意識しています。
⑦ 長時間屋外の日は「飲むUVケア」をプラス
私は普段の買い物程度では使いませんが、推し活で炎天下に長時間並ぶ日や、旅行で一日中外を歩く日には、飲むUVケアも取り入れています。
以前は知名度の高い「ヘリオケア」を使っていましたが、今はコスパを考えてオオサカ堂の「[BIHAKUEN]UVシールド」を愛用しています。
もちろん、飲むだけで日焼けを完全に防げるわけではありません。
帽子や日傘、日焼け止めなどの基本的な紫外線対策をしたうえで、「塗り直しができない時の保険」として使っています。
実際に使ってみると、劇的な変化があるというよりは、「あるのとないのでは違うな」と感じています。
汗で日焼け止めが流れてしまったり、イベント中で塗り直しが難しかったりする場面でも、飲んでおくだけという手軽さは助かっています。
限定コード:RFNH7L2M
更年期だからこそ「頑張りすぎない紫外線対策」
完璧に日焼けを防ごうと意気込まなくても、
- 帽子をかぶるだけ
- 日傘をサッとさすだけ
- 日焼け止めを優しいものに変えるだけ
そんな小さな対策の積み重ねだけでも、夕方の体の疲れ方が驚くほど変わります。
「今日の自分の体力と機嫌を守るため」に紫外線対策をする。そう考えると、少し気がラクになりませんか?
まとめ
「日差しが眩しくてつらいな」「日焼け止めがしみるな」と感じている方は、まずはご自身の生活に合いそうな対策を、ひとつずつ試してみてくださいね。
自分の体に優しく寄り添いながら、賢く快適に季節を乗り切っていきましょう!
夏の更年期対策については、こちらの記事でも詳しくまとめています。
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